コラム

NBCザ・チャージ(4月14日放送)「4月1日から変わる制度―生活がどう変わるか?」

2020年04月14日

2020年4月1日から、値上げや制度の変更があり、私達の生活はどう変わり、どう対応すべきかを考えてみたいと思います。ここでは、1.レジ袋有料化、2.銀行手数料引き上げ、3.商品価格や料金の値上げ、の三つを取り上げてみたいと思います。

  1. レジ袋有料化:レジ袋有料化は、今年7月から小売店で義務化されますが、4月から先行して、幾つかの企業で有料化されています。プラスチック製レジ袋の有料化は、環境保護の観点からは歓迎されるべきもので、私も、買い物に行くときは必ず「マイバッグ」を持っていきます。以前いただいたレジ袋も大切に取っておいて、破れて使えなくなるまで何度でも繰り返し使っています。
  2. 銀行手数料引き上げ:多くの金融機関で送金手数料等が引き上げられています。金融機関は、マイナス金利の影響等、資金利鞘が小さくなる中で、コスト削減に取り組む一方、手数料収入等、非金利収入を増やす必要があり、4月から手数料が引き上げられています。
  3. 商品価格や料金の引き上げ:4月から価格を値上げした商品は数多くありますが、例えば、サンマ缶については、消費税引き上げ時に食品は8%に据え置かれていますが、加工品はパッケージ製造原価が上がるので、いずれ価格が上がることが予想されました。私の場合も、特に熊本地震のような災害が起こることを想定して、魚の缶詰を常に保存食として一定数確保しています。また、東京デイズニーランド・デイズニーシーの1dayパスポートが7,500円から8,200円に引き上げられました。
多くの物やサービスが少しずつ値上がりしており、家計の収入が上がらなければ、物価の上昇により、消費が落ち込むと思います。消費税引き上げにより、日本の景気が緩やかに低下してきましたが、コロナウイルス感染の広がり、それに伴う小売店・飲食店等の来店者数減少を見ると、消費が大幅に落ち込むことは避けられないと思います。ただ、原油価格は下がっているので、ガソリン価格も落ちついており、車を運転する方にとってはいい環境になってきたのかも知れません。

  • 【日時】
  • 2020年04月14日

菊森 淳文

理事長

菊森 淳文

きくもり あつふみ

コラム・レポート

キーワード検索